建築部門  彫刻の部屋のみとしました。アトリエ、物置、育苗ハウスは容量オーバーの関係で削除しました )                        

            日趣味の範疇ではありませんが、必要に迫られてやった大工仕事を紹介いたします。          

   彫刻の部屋 < 全面積;4畳 >

        南国、九州と云えども冬の寒さはそれなりに厳しいものがあります。
         できるだけ環境を整えて技量の未熟さを補いたいということで暖かい部屋を造作することにしました。
         リサイクルとリメイクは私のポリシーですので、これをコンセプトにしました。
         薪ストーブを主体とした機能的で明るい部屋を目標に限界まで追求いたしました。(総費用;3.1万円)
                                 

南側入り口から見た彫刻の部屋 高さ可変式彫刻台(topの台は回転台) 1/2畳の(古い畳の)移動式座台
採光を最優先して3.5面をガラス張りにしている 彫刻台下部のハンドルを廻して高さを調整する 部屋が狭いので1/2畳の移動式にしました
サッシュは全て、リサイクル&リメイク品
フレームが無かったので苦労しました。
子供学習机のリメイク、天板厚55mm(雑木無垢材)
電動で調整できるよう準備中(無論、リサイクルです)
全てリサイクル、リメイク品(キャスターは耐荷重1t)
キャスターにはストッパーが付いています。



メインの薪ストーブエリア 暖気ダクト(2階アトリエに暖気を強制送風) 2階アトリエの暖気ダクト開口部
新品格安品(鋳物製;55kg) 全て手造り(上部:木製、下部:金属製) 中間にSUS製防虫網、左に天板(デコラ張り)
煙突工事に難儀、途中から2重煙突(安全の為)
でSUS煙突をスレート煙突に差し込んでいます。
奥にシャワールーム(浴槽付き)、右に洗濯機を設置
暖房効率を確認しながらダクトを延長した
ので体裁は良くありません。
送風は3路SWで1、2階より任意に操作可能
です。



回転作業台 彫刻道具収納ワゴン(キャスター付) 手造り木ハンマーと手箒
廃TVの回転台をリメイク、推定50kg程度の耐荷重 木製学習机をリメイク 大、中は樫製、小はシュロ製、箒はキビ製
彫り込む時には像が回転しないように支える
必要あり→要改造。
そのまま移動して研ぎ作業を別室で実施。
シュロ製は軽くて強靭、箒は狭い箇所に溜まった
削り屑を掃うのに最適。